大切な資料を様々な外的要因から守るために
このような場合に保存ケースをおすすめしています
- 資料を酸性化・虫・温度・湿度から守り、長期保存したい
- 手持ちのケースが大きさが合っていない、傷んでいる。
- 修復したことで資料が大きくなり、元のケースに入らなくなった
レストアの保存ケース
- 原本をお預かりして調整しますので、ぴったりの大きさで製作できます。
弊社では資料のサイズ、お客様の御要望に合わせた各種保存ケースを製作いたします。
- ケースに収納するだけではなく、保管環境も含めた資料保存のアドバイスを致します。
修復し脱酸処理を施した資料をより長期にわたって良好な状態で保管するためには、保管場所の環境や取扱いに注意するとともに、資料を紫外線・酸性化・虫・温度・湿度変化等様々な外的要因の変化から保護する必要があります。
中性紙ケース
書簡・地図・一枚物資料など大きさや厚みが多様なものや、ある程度まとめて分類、整理する場合に便利です。
資料の酸性化防止のため中性紙を使用しています。形式や大きさに決まった形はなく、資料の形状・保存・用途に合わせて製作します。
帙(ちつ)
和装本(和綴じ本)に昔から使われている布製のケースです。
巻き帙・四方帙・箱帙といった種類があり、中に納められる冊数によって異なります。
アーカイバル容器
酸性劣化した大判の一枚物の資料を保管する場合に便利なアーカイバル容器です。
無酸紙を封入し、アルカリに敏感な青焼き図面や写真を保護します。